2016年6月16日木曜日

バリ島の病院とは?海外旅行保険の役立つ情報も♪

Selamat siang !!
こんにちわ! アットバリの中の人です。

日本は梅雨模様でしょうか?
暑かったり寒かったりすると体調を崩しやすくなりますので、
くれぐれも体調管理にはお気をつけ下さいね(*^^*)

さて、体調つながりで、今日はバリ島での病院についてお話します。
海外で病気になりたくないし、病気になってもなかなか病院へは行けないと思います。

言葉が通じない、治療費が高そう、どういう治療をされるのか不安、薬が強そう・・・。
とっても不安ですよね。

でも、我慢は絶対に良くありません。
状態が悪化してしまい入院って事もあります。
症状がひどくなる前に適切な治療を受ければ早く治りますので、我慢しないで下さいね。

また、バリ島には日本語対応してくれる病院もあります。
少しでも不安要素がなくなり、快適な旅行を過ごして頂けたら嬉しいです♡



■必ず病院へ持っていくもの

*パスポート原本
*保険証券

上記は、キャッシュレスで受ける際に必要になります。
これらがない場合はキャッシュレスでは受けることができませんので、
外出の際も携帯しておきましょう。


■受診の仕方

まずは、海外旅行保険に加入しているか確認しましょう。
ご存知の通り、海外での治療費はとても高額ですので、
旅行前に必ず海外旅行保険に加入しましょう。

また、海外旅行保険には、大きく分けて、クレジットカード付帯のものと、
店頭やインターネットなどで加入する海外旅行保険の2種類があります。

どちらに入ったら良いか、それぞれの特徴は長くなりそうなので次回にしますが、
必要な補償をしっかりして保険料を下げる、というポイントもあるんですよ〜。
お楽しみに♪♪


*クレジットカード付帯の海外旅行保険で病院へ行く場合

クレジットカード付帯の保険は「立て替え」が前提となっていますが、
キャッシュレスでも受けることができます。

キャッシュレスで行きたい場合は、病院へ行く前に保険会社へ連絡し、
キャッシュレスで受けたい旨を伝えて下さい。
承認を得られたら、保険会社が病院へキャッシュレスの手配をしてくれます。
保険会社の連絡先は予めチェックしておくと焦らずに済みますね。

また、キャッシュレスの場合でも、
病院にて、デポジットとしてクレジットカードが必要になりますので、
忘れずにお持ち下さい。


■注意事項
全ての保険会社に当てはまるわけではないですが、
承認を得るのに時間がかかったり、キャッシュレス対応は保険会社の営業時間内のみ、
という場合があります。
病院へ行く場合、殆どの方が「今行きたい」になると思うので、
クレジットカード付帯の保険では、キャッシュレスは不向きです。

キャッシュレス以外では、治療費を立て替えて、
日本へ帰ってから保険会社へ請求する、という手続きになります。
保険会社へ請求する際に治療診断書などが必要になるので、
病院で受け取ったらなくさないようにしましょう。
必要書類や手続き方法は、各保険会社へ確認して下さい。


■事前に確認を
クレジットカード付帯の保険で気をつけなければならないのが「適用条件」です。
クレジットカード付帯の海外旅行保険は保険証券がありません。
そのため、保険に入っていたつもりでも、実際には加入していなかった!という事もあるので、
保険適用条件を必ず確認して下さい。

1.無条件で加入
「自動付帯」などと呼ばれています。
このカードをお持ちの方は、日本出国の日から自動で保険に加入しています。

2.保険が付くために条件がある
このカードをお持ちの方は、ツアー代金や航空券など、
条件に当てはまるものをカードで支払いした際に、保険適用になります。
適用条件はカードによって異なりますので、必ず確認して下さい。


*保険証券をお持ちの方が病院へ行く場合

これが一番安心ですね。
インターネットや店頭で加入する場合は、保険証券が発行されます。
この保険証券があれば、面倒な手続きなしでキャッシュレスで受けることができます。

また、病院は混雑しているので、行く前に電話予約をした方がいいです。
症状などを伝えておくと準備してくれます。

ただ、電話予約していた場合でも、
急患の方がいらした場合は待つ場合があります。
症状によって優先順位があるのでご理解ください。


■バリ島の病院について

バリ島には、日本人看護師さんが勤務している病院があります。
看護師さんにも勤務時間というものがあるので24時間365日常駐はしていませんが、
勤務時間外は電話で通訳をしてくれるので、インドネシア語や英語が話せなくても安心です!

*BIMC KUTA(24時間対応)
http://bimcbali.com/bimc-hospital-kuta

DFSの向かい側にあります。
立地が良く、いつも混んでいるので待ち時間が長いです。
日本人看護師がいます。
オススメ度:★★★


*BIMC NUSA DUA(24時間対応)
http://bimcbali.com/bimc-hospital-nusa-dua

ヌサドゥアのホテルエリアにあります。
ジンバランからも近いです。
新しいのでキレイです。
日本人看護師がいます。
オススメ度:★★★★


*Siloam Hospital(24時間対応)
http://siloamhospitals.com/our-hospitals/read/siloam-hospitals-denpasar.html

サンセットロード沿いにある大型病院。
設備が充実しているので安心です。
いつも混んでいますが、スタッフも多くテキパキしています。
日本人看護師がいます。
オススメ度:★★★★★


*共愛ヘルスケア(7:00-23:00)
http://www.kyoaims.com/jp/index.php

DFSの近くにあります。
大きな病院ではなく診療所のような感じですが、日本人看護師がいます。
また、スタッフが優しいです。
オススメ度:★★★★★


*タケノコ診療所(8:00-22:00/土日祝は16:00まで)
http://www.takenokoshinryojo.com/locationbali.htm

こちらも大きな病院ではなく診療所です。
サンセットロード沿いにあります。
バリ在住の日本人に人気があります。
日本人看護師がいます。
オススメ度:★★★


■バリ島での診療・治療について

バリの病院イメージは、どのようなものですか?

発展していない、汚い、何もない、ちゃんとしてない・・・
みたいなイメージをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、
意外にも違うのです(笑)

実は日本の病院と変わらないです。
また、シンガポールや複数の病院と提携しているので、
画像診断を複数の医師がオンラインで行ったり、きちんとしています。
入院設備はホテルよりも至れり尽くせりで快適かもしれません(笑)
まぁ、入院は嫌ですが・・。

バリ島には、外国人用の病院とローカル用の病院があります。
バリ島は、世界中から旅行者が集まり、
国際会議やサミットが頻繁に開催されるので、各国の要人も沢山訪れます。
(オバマ大統領も来たんですよ!)
そのため、外国人用の病院はグローバル基準になっています。
安心して下さいね☆



ケガや病気がなく旅行を楽しく過ごすことが大前提ですが、
いざという時、知っているのと知らないのとでは気分的にも全然違うと思います。

お腹が痛い、日焼けして肌が痛い、などは旅行者に良くある事だと思います。
病院のお世話にならなくても、知識として頭の片隅にあったら安心ですよね(*^^*)♪


アットバリでは、安心してご旅行を楽しんで頂くために全力でサポートさせて頂きます☆


*バリ島現地旅行会社 アットバリ
http://at-bali.cofcofbali.com/








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